日本一周に向けてのヘルメット選び フルフェイスならこの3つ

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フルフェイスヘルメット

バイクで日本一周を想定したヘルメットの選び方』という記事で、日本一周に向けてどんなヘルメットを選ぶのか考えました。

今回は候補となっている、3つのフルフェイスヘルメットについて、ぼくが感じている魅力ポイントを整理してみました。

日本一周に向けてのヘルメットの要件

『バイクで日本一周を想定したヘルメットの選び方』の記事での結論として、主に次の3つの要件となりました。

バイクで日本一周を想定したヘルメットの要件
  • フルフェイスヘルメット
  • SHOEI、Arai、もしくはOGKなどの日本メーカーの製品
  • 予算は6万円以内

また、デザインは購入するバイクに合ったものを選ぶということで、バイクの車種が決まっていないと選べないということもわかりました。

いま現在、気になっているバイクの車種は、排気量の小さい順に次の車種です。

  • GN125H
  • セロー250
  • GB350/GB350S
  • SR400

他にも候補はあり、バイクも一期一会だと思ってはいますが、買うなら純粋に乗りたいこれらの車種を検討しています。

セローになると、ロードタイプのフルフェイスヘルメットは合わないと思うので考え直す必要はありますが、オンロードタイプのフルフェイスヘルメットなら「この2つかな?」というところまで絞り込みました。

その2つが、「Araiのラパイドネオ」と「SHOEIのグラムスター」です。そして、もう1つ気になっているフルフェイスヘルメットは「OGKカブト SHUMA」です。

では、この3つのフルフェイスヘルメットについて、ぼくが感じている魅力ポイントとマイナスポイントについて順番に整理します。

Arai ラパイドネオ

最初にAraiのラパイドネオです。

魅力ポイント
  • 慣れ親しんだラパイドの最新モデル
  • アゴ部の伝統の3本スリットデザイン
  • Araiの吸い付くような心地よいフィッティング
  • ネオクラシック系のバイクにピッタリのデザイン
  • JISはもちろんスネル規格もクリアする高い安全性
マイナスポイント
  • 人気モデルのため在庫少なそう
  • 定価が5万円代からと若干高い

ぼくが高校生だった30数年前から、ラパイドはAraiヘルメットの人気モデルでした。

アゴの部分の3つにラインに合計6つの空気の取り入れ口が特徴で、シリーズ最新モデルのラパイドネオもそのデザインを踏襲しています。

高校生時代、憧れのレーシングライダーだった宮城光さんが使用していたことから、ぼくも同じSHOEIのRFというヘルメットを使っていました。

SHOEIのRFはとても気に入ってました。

ところが、友だちのラパイドをかぶらせてもらったところ、スッと吸い付くような心地よいフィッティングに感動します。

「次はアライのヘルメットにしよう!」

そう思ったことをよく覚えています。

その後、レーシングカートのレースをはじめたときも、Araiのラパイドを選んで長く愛用してきたモデルです。

最新のラパイドネオは、歴代ラパイドのデザインを受け継ぎながらも、アゴの部分の造形に特徴的なデザインの要素が加えられて、ネオクラシック系のバイクにもピッタリな印象です。

しかもアライの内装のフィット感への期待も大きいのです。

カラーは単色ならホワイトかフラットブラック。カラーリングモデルでは、HA BLUEが気になります。

価格は、単色モデルが ¥50,600(税込)、カラーリングモデルが ¥59,400(税込)です。


Arai(アライ) RAPIDE NEO(ラパイドネオ)

SHOEI グラムスター

次にSHOEIのグラムスターです。

魅力ポイント
  • 小さめな帽体でおしゃれでカッコいい
  • ネオクラシック系のバイクにピッタリのデザイン
  • リザレクションのTC-5 (BLACK/GREY)カラーがいい
  • 防曇シートが標準装備されている
  • JIS規格をクリアする安全性
マイナスポイント
  • 人気モデルのため在庫少なそう
  • カラーが施されたモデルは定価が5万円台後半と若干高い

ネオクラシックデザインのヘルメットがSHOEIから次々発売された中で、ロードタイプのフルフェイスヘルメットがグラムスター。

超人気モデルで、おしゃれなバイカーがこぞって使用されていて、目にする機会がとても多いです。

凝ったデザインのアゴのインテーク部スリット、シールドの両端の可動部分のメカニカルなデサイン、そして小さめな帽体。

おしゃれなバイカーさんたちが選ぶだけあって、デザインがとてもカッコいいのです。

単色系のカラーもいいですし、価格が若干上がりますが、カラーリングが施された「グラムスター リザレクション」も魅力的です。

カラーを選ぶなら、単色ならオフホワイトかマットブラックですが、リザレクションのTC-5 (BLACK/GREY)のカラーが気になります。

シールドの曇りを防いで、クリアな視界が確保される防曇シートを標準装備しているのも魅力です。

価格は、単色のグラムスター が、47,300円(税込)、カラーリングが施されたグラムスター リザレクションは 56,100円(税込)です。


SHOEI ショウエイ Glamster RESURRECTION

OGKカブト SHUMA

最後にOGKカブトのSHUMAです。

魅力ポイント
  • OGKカブト製品の高い品質
  • 税込28,600円という低価格
  • JIS規格をクリアする安全性
  • 優れたベンチレーション
  • YouTuber二宮祥平さんも好評価
マイナスポイント
  • 人気モデルのため在庫少なそう
  • デザインがネオクラシック系ではない

以前だったら、AraiかSHOEIかという2択でした。

ところが、数年前に自転車のロードバイクに乗るようになりました。

ぎっくり腰や怪我続きですっかりロードバイクからは離れてはいますが、OGKのカブトのロードバイク向けの製品を使っていると品質が優れていることを知り、バイク用のヘルメットでも気になるメーカーになりました。

また、YouTubeで人気のホワイトベースの二宮祥平さんの動画でもOGKカブトの製品は多く紹介されていて、関心を持つようになりました。

新しいモデルのSHUMAは、税込 ¥28,600という低価格ながらJIS規格をクリアし、ベンチレーションに優れていることが特徴のコストパフォーマンスが高いモデルです。

カラーはパールホワイトかフラットブラックが好みです。


OGKカブト SHUMA(シューマ)

まとめ

正直に書くと、現時点ではフルフェイスヘルメットなら、Araiのラパイドネオか、SHOEIのグラムスターのどちらかだと考えています。

ですが、OGKカブトのSHUMAも実物を見て、フィッティングをして3つのモデルを確認してから決める予定です。

また、グラムスターやSHUMAは人気モデルで、もしかすると入荷待ちとなるかもしれません。

すぐに日本一周に出かけるわけではないので、焦らず選びたいと思います。

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